ちょっと秋らしく、肉団子とシメジのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
昨晩、ふと、ノリでハンバーグのパテをこね始めました。
目分量の成り行き任せ。
私が是非みなさんにお伝えしたいハンバーグのコツは、味付けを一度でやらないことです。パテの味が均一になったら、一度は必ず小さな団子を焼いて味見をしましょう。
今回はほんのちょっとのマヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、塩胡椒を追加しました。
安物の挽肉に濃くを出すのにチーズは有効ですが、焦げやすくなるので今回は使いませんでした。
お弁当用に何枚か焼いて冷凍し、
シメジのソースを作って夕飯にしました。
話は変りますが、今朝、娘に4本目の歯が生えているのを発見。
どうりで「カチカチカチ・・・」という音がどこからか聞こえてくるかなと思っていたんです。上下のかみ合わせができて嬉しいみたい。
そんなこんなでまったりした連休も残すところ今日を入れて2日。
いやぁ、PCのクラッシュに始まりいろいろとゴタゴタして、なーんにもしない連休でした。
今日のお昼ご飯です。
昨日のハンバーグのパテの残りを使ってスパゲッティを作りました。
ちょっと秋らしくキノコを使ってアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。
材料は写真と麺とオリーブオイルとお水。二人分です。
塩はお水2.5lに対して大さじ三つにしています。めんどくさくてグラム数を計っていません。すみません。
まず、にんにくの下ごしらえから。
包丁の腹で押しつぶして皮と芽を取り除いて、常温から油にかけます。
鷹の爪は頭を少しカットして、中の種をもみほぐして出しておいてください。
種の辛味は刺激が強すぎるので使いません。そのかわり切れ目を入れて揉んでおくと、味が出やすくなります。
とにかく弱火でゆっくり火を入れます。
気泡がたくさん出てきたら火は強すぎです。
鍋のお湯に火をかけておいて、この状態から野菜の下ごしらえに入っても段取りは十分間に合います。そのくらい弱火でゆっくり、ということです。
さいの目切りにしたジャガイモとニンジンを、麺を茹でる前のお鍋で下ゆでします。
ここらへんで肉団子投入。
シメジをまず炒めます。油吸ってよいお味になるので。
ここらへんでジャガイモとニンジンはお湯から揚げて、麺を茹で始めます。
ピーマンとジャガイモ、ニンジンをフライパンに入れて、茹で汁を加えて一生懸命鍋を揺すってソースを乳化させます。茹で汁は少量ずつ加えてください。
強火で煮立たせながら、それぞれの材料の味をソースを仲立ちに交換するイメージで。
ここで味が決まってしまう、大事なクライマックスです。
茹で時間のラスト1分~2分くらいをフライパンで調理しますので、茹で汁は十分に入れておいてください。
盛り付けて出来上がり!
根野菜はほくほくした味が出て美味しかったです。
ただ、この材料の組み合わせだったら、もう少しオイルとにんにくの量を増やした方が良かったかな。
ちょっと薄味になりました。
さ、明日はお彼岸のお墓参りです。