野菜いっぱい!マルタイで作る皿うどん
今日の献立どうするの?
妻に今日の夕飯は何が食べたいのか聞いてみました。
妻「Sa La Sova.」
は? 何が食べたいの?
妻「サラソバや! 知らんのか、ワレ!」
・・・それって皿うどんのこと?
妻「アホか、あんなほっそいうどんがどこの世界にあんねん??」
まぁ、言いたいことはわかるけど、あれを皿うどんって言いだしたのは長崎の人だろうから宮崎人の自分を責めんといて欲しいんだけど。
私の妻はバカではありませんし、どっちかというと頭がキレるタイプで口げんかでは絶対に勝てないのですが、たまにこういう急角度のボケをカマします。しかも上から目線はぶれません。
そんなわけで近所のスーパーへお遣いに行き、マルタイの皿うどんと材料を買ってきました。
レシピ
材料(二人分)
マルタイ 皿うどん 1袋(二人分)
豚肉ロース 70g
冷凍剥きエビ 50g
冷凍帆立 50g
うずらの卵 6個
竹の子 30g
白菜 15g
ほうれん草 15g
しめじ 20g
にんじん 15g
たまねぎ 20g
ざっと下の写真のような材料でした。この時点ではちょっと具だくさんすぎるんじゃない? と思うくらいでしたが、出来上がると全然そんな心配は要らなかったみたいです。
調理手順
基本的に包装の裏に書かれている「作り方」に従って作れば問題ございません!
①まずマルタイ皿うどんの包装裏面の「作り方」を熟読します。正直に申しますと、生まれて始めて作ったような気がします。
②揚げ麺を取り出してお皿にセット。ちょっと手で崩して丸めてあげるのだそう。
③二人分、二袋のスープの元を300ccの水で溶かして待機。
④お肉、野菜の材料をフライパンで炒めます。ごま油ではなく、サラダ油で炒めました。弱火でゆっくり炒めましょう。ここで心配になる方がたくさんいらっしゃると思いますが、塩コショウの下味はいりません!マルタイのスープの素は強力です!!
⑤材料にある程度火が通ったら、くだんの水溶きスープの素を加えてとろみが付くまで煮詰めます。そんなわけで焦げが出るほど強火で調理する必要はありませんし、材料に火を通しきる必要もありません。
⑥お皿にセットした揚げ麺に具をトッピングしたら出来上がり!
味の感想
実は具材が多すぎることで味が薄くなることを心配していましたが、出来上がるとそんな心配は全然無し!野菜たっぷり摂れる超優秀献立ですね。油で調理するので緑黄色野菜をふんだんに使って攻めまくりましょう。
味付けは、基本的に何もしないのが良策です。さすが味のマルタイ。スープの素だけでこれだけの具材と麺を食べて、なんの物足りなさも無かったですよ!
さすがに皿うどんとなると日本の即席麺市場ではニッチかもしれませんが、実力は疑いなし。味のマルタイ凄い!
たまに気合いを入れてプチ贅沢をするメニューとして是非お勧めです!