タイとチリ 鯛めし炊きましてん
先般、魚が食べたいと言っていた妻に秋刀魚を焼くと、「なんで白身ちゃうねん。」とそれは先に言って欲しかったぞ、という感想をもらいました。
そんなわけでリベンジ。
養殖ものが安かったので贅沢に鯛を買いました!
「今日はね、鯛ちりだよ。」
「は? タイ・チリ?」
「(大きな声でゆっくり)た・い・ち・り!」
「だからタイ・チリってなんやねん!!(怒)」
今度は黙ってパックの鯛を見せて調理開始。
小鍋でちまっと作りました。
三連休の最終日は朝の5時過ぎから釣りに行っていました。
釣れなかったけど、いい気分転換になりました。
言い訳ですが周りも釣れていませんでしたよ・・・。
9時前に自宅に帰ると妻から「お腹空いた。」の一言。
ちょ、ちょっと待っててね。
鯛アラが残っていたので鯛めし作ります。
大根とニンジンはさいの目切り。しょうがはみじん切りで投入。
昆布をしいて、ちょっと塩した鯛アラを載せます。
味付けは余っていたこいつを80ccほど入れただけ。
いよいよ炊きあがり。
ドキドキしながら炊飯器を開けます。
おお、良い匂い!
使ったのがアラだったので丁寧にほぐして。
このかき回す醍醐味は作った人間だけの愉しみです。
¥780の鯛、鯛ちりx2回と鯛めし3合炊きで堪能しました。
ご馳走様です。