【食べ撮り】男っぽさと優しさと_中華そば 麺屋7.5Hz+ 梅田店
今日のお昼は高井田式ラーメン!
後輩社員と外回り営業の行きがけに彼との協議の上お店決定。12時をちょっと回っていたので既にお店の前には四人の列が。
相変わらずの人気店です。
今日も注文は中華そばの小盛り。
病気したせいで凄く小食な自分には、小さいサイズのラーメンがあるっていうのはとっても嬉しいことなのです。
それは値段の問題ではなくて、残さず食べきるということは、食事の満足度合いにものすごく影響するから。
お店の人に対して心の中で(美味しかったのに残してごめんなさい)と呟きながら店を出るのはなんとも忍びないもの。
こんな自分でも完食できるポーションのメニュー設定があるということがとてもとても有り難いのです。
・・・おそらく、このお店に行くようなラーメンファンの皆さんにはあまり関心のないことかもしれません。
でも単品の「小」というメニュー設定は体育会系の頑固なラーメン屋で凄く珍しいことだと思うのです。
「小」なんてメニューのために麺のロットを小分けにするのですから、一人で厨房回していてそんなきめ細かいことをするなんて大変だと思います。
僕だったら単価を落としてまでそんな手
間をかけようとは思いません。
醤油の荒削りな味、頑固なモグモグ系、でもあの柔らかい接客と声のかけ方。
それはラーメン好きに対してきちんと敬意を払い、自分たちのコンセプトをわかりやすく伝え、客に美味しいラーメンを食べて欲しいという純粋なひたむきさの表れだと思うのです。
無骨なようで優しくてきめ細かい。
愛されているのは味だけが理由じゃないと思います。
もっと女性にも行って欲しいな。
紙エプロンも常備されていますよ。