生ハムとフレッシュバジルのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
もう日曜日も半分終わった気分で。
明日からウィークデイの始まりです。
お仕事の朝は、「行ってらっしゃい~」なんてアテレコで送り出されるんですが、なんだか行きたくなくなっちゃいますね・・・。
これはこのあいだ仕事からの帰り、夕飯どうしようかなと冷蔵庫の中身を思い出しつつ決めた献立です。
帰り道のコンビニで生ハムを買ってきて、ベランダのバジルを収穫しました。
まずはにんにくの下ごしらえを。
包丁の腹で潰してから、芽を取り除きます。
焦げやすく、苦みが出る部分だからです。
冷たいオリーブオイに材料を投入したところから弱火でゆっくり。
気泡が立つか立たないかのところでじんわり香りと味をオイルに移してください。
この間にお湯を沸かしたり、他の材料の下ごしらえをはじめれば段取りは十分間に合います。
というわけでお湯を沸かしましょう。
私のいつもの目分量を図ってみたら、
お湯 2.5リットル
お塩 350g
でした。
究極的に言うと、この塩味しか味付けしないスパゲッティなので、とっても大事な工程です。
にんにくですが、僕はきつね色まで焦がすことはしないです。
そこまでやると味のコントロールが難しい(にんにくによっては苦みが出やすいのと出にくいのがある)ので、下の写真くらいのところまでで止めています。
香ばしさの欲しい方はスライスのにんにくを先に揚げてしまって別皿にとっておくことをお勧めします。
上手な方はにんにくの投入タイミングを二回に分けて、味と香り出しの役割分担をさせつみたいですね。
麺が茹で上がったら、麺をフライパンに移し、茹で汁を少しずつ加えながらフライパンを揺すり、かき混ぜてソースを乳化させます。コツは茹で汁は少しずつ加えることです。麺が茹で上がる前に別の容器に移しておいたほうが作業が楽ですね。
バジルは熱いフライパンに直接触れると黒くなってしまうので、仕上がりにさっと絡める程度に。
盛り付けて、出来上がり~。
レモン果汁をさっと振るのもいいですし、パルメザンチーズも美味しいですね!